おもいつかない からはじまった。

コピーライター養成講座に通う、ポンコツ3人が、コピーライターとして成功するまでのはなし

にの瀬、です。

自己紹介します。

 
【名前】

にの瀬です。自分だけ本名です。

 

「にの」がひらがな表記なのは、
あのプレミアムフライデーを発案した小西利行さん(こにたん)と名刺を交換した時に、勧められたから。けっこう気に入ってます。

 

ミチコは全然書いてくれないけど。笑

 

【性格】

きっと自分大好き人間なんだろうと思います。
自分のことや考えを正しく理解してもらいたいと思うので、
言葉を選びがちです。
だからこういう文章を書くのも苦労します。


ねえさんとミチコからは面倒なヤツだと思われてる気がします。 それでも離れないでいてくれる二人にはホントに感謝!!(最近冷たいけど)


末っ子気質です。実のお兄ちゃん大好きです。
自分のことを優しくしてくれそうな人だと思ったらぐいぐい寄っていきます。
 

一方で、基本的にはかなりの人見知りです。
何もしゃべらずニコニコして時が過ぎるのを待ちます。
人と会うとけっこう疲れちゃう・・・
逆に、一緒にいても疲れない相手のことは大好きになります!


ちなみに、人の一部分だけ見て、「こいつはこういうヤツだ」と、
勝手に決めつけて、上から目線で偉そうにするヤツが大嫌いです。


【小学生からコピーライターになるまで】

<小学生の頃>
クラスメイトみんなと仲いいタイプでした。
放課後は毎日友だちと遊んでいました。

 

一方で、ひとりで遊ぶ天才でした。
自分の頭の中に、自分だけの空想上の世界があって、
空想上の人物がいっぱい(40〜50人?)いて、
各人物になりきったり会話させたりして遊んでいました。
(ちなみに、社会学者の古市さんはいまだにそうらしいです。マインドフレンドって呼んでいました)

 

壁を使ってサッカーをしたり野球をしたり、
頭の中で空想上の人物同士が空想上のカードゲームをしたり、
空想上の人物がサッカーゲームで空想上の選手を操っていたり。笑

 

彼らは、高校くらいまで残っていましたねー。


<中学生の頃>
1年生の時は比較的明るかったような気がします。

 

クラスメイトをモデルに物語を書いてました。
読んでもらえるのが嬉しかったのを覚えています。

文章を書くのはその頃から好きだったみたいです。


集団生活にもちゃんと適応していた、にの瀬少年でしたが、
中1の冬に転機を迎えます。

好きな女の子にフラレまして、
人付き合いが怖くなり、激しい人見知りになってしまったのです…
大学1年生の冬くらいまではひどかったです。


<高校・大学>
省略します。


<大学卒業後>
教育学部出身です。新卒で塾講師。
2年半前に学校系専門の制作会社へ転職、コピーライターの肩書を得ました。


文章を書く仕事がしたいなんて、1回も思ったことありませんでした。
転職した時も、教えること以外で教育に関われれば何でも良かったです。


【講座を受けたきっかけ】

今の会社に入る前から文章を書くことには苦手意識あり。
書けるようになったらいいなあくらいの気持ちでした。

 

迎えた入社2年目、2017年度の冬。
マシにはなってきたけど、自信を持てるようになるにはいたらず。
でも、任せられる仕事の量も責任も大きくなっていく。
書けない自分と書かなきゃいけない状況。

 

「自分には向いてない!もう逃げ出したい…」何度も思いました。
 

「次の春で辞めてしまおうかな」
本気で思い始めた時、大通駅で知った、講座の開催。


「受けてみたい」。率直に思いました。
「書けるようになりたい自分」に気づいちゃいました。


社長の反対は受けましたが、
人生を変えるチャンスだと思い、
受講を決心! でした。

 

【今の気持ちと今後の目標】

実は、昨日は講座の日でした。
金のエンピツ 、全然もらえねっす!悔しっす!笑

(「コピーライター」だけど、もともと仕事でキャッチコピーを書くなんて年に数回だったもん!汗)


正直、文章を書くのは苦しいです。すごくエネルギーを使います。
だからいつも逃げまくりです。

 

また、面白い文章は面白い人でないと書けないなと思います。
コピーって性格でるなーって昨日感じました。


その点では「自分には向いてない」かもしれません。


でも、もう辞めようなんて思いません。なぜなら、


 やればできるって知ってるから。


以前、「やればできるぜ!」って思ったきっかけは、
今日講評を受けた、映画館のコピーです。
エンピツもらえてないんだから「できてないじゃんw」です。

 

それでも、


 やればできるって知ってるんです。


知ってるのにやらずにできないのは悔しいし、カッコ悪い。
だから、やらねばです。

 

そして何よりも、コピーを書く面白さ、

コピーが持つ可能性の大きさを知ってしまったんです。

もうやめられません。

 


これから必要なのは、前のめりになってワクワクしながら取り組むこと。

勢いに乗ったらそのままのペースで少しでも長く走り続けること。

そんな気がしてます。


最近、気持ちのギアが低速に収まりがち。

もう一度ギアを上げて。

痛いヤツに思われるくらいにアドレナリンを出しまくって。


突き抜けちゃえ、自分!
 

 

とりあえず笑っとけ。
未来の自分もきっと、今日の自分を、笑って許してくれるはずだから。

 

2017.07.08(日)

にの瀬