おもいつかない からはじまった。

コピーライター養成講座に通う、ポンコツ3人が、コピーライターとして成功するまでのはなし

実家の引越しで帰省をしています。

25年住んだ実家だもの、あっちもこっちもモノだらけ。

 

部屋の片付けをした。

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中学生の日記をみつけた。

 

小学5,6年生で、トトロノートという担任の先生との交換ノートみたいな課題があった。

返事が嬉しくて、たくさん書いた。

卒業をした。

それでも毎日、たくさん思うことを書いた。

高校でも少し書いた。

働き始めてもB5の手帳に字をちっちゃく書き詰めた。

 

いまも書いてる。

書けないとなにも頭が回っていない。

やっぱり書いてる。

ずっと書いてる。

わたしは読むことはあまりしなかったけど(だって飽きっぽい)、だけど書くのはずっと好きなんだ。

 

書き始めて15年。

やっと仕事で書きたいと思っている。

夢を見つけるまでの迷子の時間、長かったなぁ。

なかまがすごい。

10月。

コピーライター養成講座の仲間がすごい。

 

1.第14回ピンクリボンデザイン大賞 優秀賞

www.pinkribbonfestival.jp

 

だって、はるちゃん、まだコピーライターとして働いていないの。

だから余計にすごい。

 

2.広告業界未経験、「コピーライターとして就職内定」

道内での就職とはいえ、わざわざ引っ越しするんだよ。すごい。

 

 

応援したい気持ちと、羨ましい気持ちと、頑張らなきゃって。

仲間の活躍が糧になるなんて、わたしは、はじめて知った。

うだうだしてられない。

 

 

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休日のおとうさんみたいな重鎮。

世のなかの幅

「今の子たちに私たちの常識って通じなくなったよね」

 

事務のおばさんか言ってた。

会社にも世の中にも決まりがあってそれを守って・・・

 

って正直、いつの時代の話をしてるの?と、

わたしは聞いていた。

 

 

わたしは、常識って何?っておもうし、

世の中もけっこう舐めてる。笑

 

常識に教えられた決まりの中だけで仕事をして

詰まって詰まって

案の定、パンクってなるくらいなら想像して。

もっとクリエイティブになろうよ。っておばさんに言いたい。

丁重な話し方や、プライド、ヒラヒラした服だけが

平成が終わるこの時代の全てじゃないの、きっと。

 

だって、

世の中舐めくさってるわたしには想像力とコミュ力しかないから

お手本になる人だ!なんて全く思えない。笑

 

世の中と会社の常識を

ここからここまでって決めつけて

狭く考えたくないよ、わたしは。

 

 

「こんなしごとの人になりたい」

まだ見つけられていないから、ゴールがない。

どこだ、わたしのゴールの人。

 

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チャンス、なんだと思う。

コピーライターを目指している。

目指していた?

うーん

すんげくなってやるっていうのは継続。

 

仕事を変えるタイミング、

そして挑戦するタイミングがいよいよ近づいてきてしまった。

 

食っていけんの?

いや、誰になりたいんだよ。

 

出資、じぶん?

 

異動、職種も変わり、通勤の苦痛、

スナック出勤前のバブリーを生きたおばさんの事務補助苦痛。

我慢して嫌な仕事でもあきらめないでやるから、成果が生まれるんだ。

と言われても、

現状、枠外の仕事を強いられ、振り出しに戻り、

体調を崩して、笑顔も減って、

案の定、彼に「あき変わっちゃった」なんて言われてしまうと

・・・誰の幸せのために働いているのだろうか。

 

わたし自身も、わたしのことを知る人も喜んでない。

あ、こりゃ、辞め時だ。

なう。

 

 

 

広告のプロに、お仕事の相談をした。

編集が向いていると思うと言われた。

たしかに、調べたら

 

【編集者に向いている人の特徴】
・飽きやすい人
・好奇心がある人
・何でも楽しむ姿勢を持っている人
・「好き」が突出してる人
・ニュースやトレンドに敏感な人
・人と違う物の見方をできる人
・人との繋がりを楽しめる人
・常識ってなに?って言っちゃう人
・人生舐めてる人
・何かと何かを結びつけ新しい価値を生み出せる人

第4回:【編集者って面倒くさい人】編集者に向いている人の特徴10個 | クリエイティブの求人情報サイト-CINRA.JOB

 

たしかに、飽きっぽいし、人生舐めてるわ。笑

原稿は、たぶん書けるだろう。

カメラマンは、身近な彼に、出世払いで委託。

デザインは、だれか。

そういえば、ちょっとまて、二ノ瀬は編集だぞ。

とはいえ、臨む分野が違うんだな。

 

わたしの臨む分野は、農業と地域デザインこと。

これはさ、やっぱり仕事人の取材からはじめるよ。

逢いたい人をつくるよ。

 

 

おいしいをキーワードに、

人と人を繋ぐ幸せのしごとをしてるひとを辿る。

 

それがいまのわたしがやるべきことなのかもしれない。

農家に、市場に、流通に、デザインと広告の発信、提供、

さまざまな美味しいを作る人、届ける人。

農家って言ったって、野菜やお米、牧草とか、酒類の原料となるぶどうや米だって立派な農家。

あぁ、よく食べ歩いててよかった。

信頼できるひとたちが、すごい人でよかった。

わたしにコミュ力が備わっていて、よかった。笑

 

 

 

もっと

外に

外に

外にいくんだ。

決めた。

 

どうなるかわかんないけど、

挑戦してみよう。決めた。

フリーでもいいや、だれか、拾ってくれるなら幸せですけどね。

 

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『おいしいをつくる』

って目標、ブレてない。

期限と延期

今年中にやりたいことがある。

 

不動産会社の

【HPリニューアル】!!!

 

プログラマーでもなければ、

WEB広告やマーケティングを行っているわけでもない。

とにかく、なんかダサい!

文章長い!

てか、誰のため?

書き捨てってこういうことだよね。

企業HPやブックレットが曖昧だと、

仕事をしっかりやってくれるひとがいたって、どんな社員いるんだよ。となる。

 

 

コピーライターのしごとをメインというより

 

原稿・・・

デザイン・・・

 

かなぁ。

業種的にもお堅いので、正しく書くことは大事。

とはいえ、正しく読みづらくは、楽しくない。

 

よし、企画だ。

社長にプレゼンだ。

代わりに寿司ごちそうになろう。

それだ。

 

 

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先日、コピーライターの神さまと回転寿司へ。

喜んでいただけたようで何より。

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「抹茶みたい」と本人がいうほど。粉茶を入れすぎてしまった神さま。笑

 

 

 

ほとんど記事を書いていないから、話が飛ぶ。

そもそも、コピーライター養成講座が終わるのは9/8だった。

しかし、まだ終わっていない。

北海道胆振東部地震の2日後ということもあり、講義・修了式は延期。

次回、講義・修了式が決まったのは、2か月後の11/3。

宣伝会議賞〆切のあと。

 

コピーライターとして学んだけど、

わたし、たぶん向いてない。笑

 

それまでに自分の方向性をしっかり決めて、動かないと。

飽きっぽいし、自由に自由な情報集めたいから仕方ない。

 

 

今日で震災から1週間経った。

また、朝も今も揺れて、

具合わるくなるとおもうんだ。

はやく、北海道に住む人みんなの、心が休まる日が戻ってきますように。

【映画のこと】

 

万引き家族」を鑑賞してきました。

その感想を書き留めておきたいと思います。

 

以下、感想ですが、多少ネタバレがあります。

気になる方はお控えください。

 

※映画「万引き家族」とは、第71回カンヌ国際映画祭、長編コンペティション部門にて、最高賞のパルムドールを受賞した作品のこと。この作品は、是枝裕和監督(55)によって、制作された。

 

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盗んだのは、絆でした。

 

 

youtu.be

 

感情がほとばしるとは、こういうことか、と思った。

それは演技とは思えないほどの、感情そのもの。

人から生まれる、本当の感情。

本当だけの感情。

演技なんていらない。

人間の本質的な感情の機微。

深く、深く、潜ったものだけにしかわからない。

 

 

警察官の質問。

果たしてそれは正義なのか、悪なのか。

常識を疑わない大人は、時に正義を勘違いする。

わたしには、正義を振りかざした悪意に見えた。

相手の核心をえぐるための、意図した悪意。

傷つけて、もう二度と立ち直れなくするための、悪意。

ただし、間違ってはいないという事実。

事実を突きつけるだけの、事実。

とても悲しい正義だと思った。

 

それを正義と言うのなら、

あまりにもこの世界は残酷すぎる。

 

本当の家族ってなんだろう。

血のつながりや、過ごした時間や、思いやりや。

そんな薄っぺらい言葉の羅列で、

片づけられるものなのか。

 

きっとそこに愛はあった。

きっとそこに家族はあった。

たとえそれが、事実だとしても。

人生には変えられない、事実もある。

 

その瞬間があったことを。

その瞬間を生きたことを。

 

みんなはお守りのように、心に抱いて生きていく。

何かある度に、あの瞬間を生きたことを思い出す。

 

一緒には生きていけないから。

一緒には暮らしていけないから。

 

愛している、

愛していた、

 

だからこそ、

正しく生きてほしかった。

 

子どもは大人が思っているよりも、大人だ。

世界の仕組みをわかっている。

本当の正しさとは、何かを知っている。

だからこそ、裏切りは許せなかった。

自分を裏切ったことではない。

生きていくことの裏切り。

正しく生きていくことの裏切り。

 

子どもは大人が思っているよりも、強かだ。

守られる、弱い立場なのは変わらない。

しかし、思っているより強かに生きていける。

一度誰かに本気で愛されたなら。

その瞬間があったことは、きっと忘れない。

愛された記憶は忘れない。

 

同じことは繰り返さない。

負の連鎖を断ち切る。

それこそが、彼女の選んだ道。

そして、そこに家族はあった。

彼らにとっての家族は、

その瞬間にだけ存在した。

 

そして、大人も知ったのだ。

自分じゃ足りないということ。

もう二度と会えないということ。

もう二度と会わないと決めたこと。

 

大人も、子供も、本当のことを知った。

 

大きな、大きなものを失って初めて、

大人になりきれなかった大人は、知った。

 

本当のことを知った。

本当のことを守った。

 

自分が生きる人生、

それ以上に必要なものって

あるだろうかと思う。

 

愛はあった、

家族はあった、

その瞬間はたしかに存在した。

 

それしか、それだけしか、言えない。

 

わたしには、それしか言えない。

 

希望、祈り、わからないけど、

それだけしか言えない。

 

 

卒業制作進行中

テキーラショットならぬ、

ウォッカオチョコでちょっと二日酔い気味。

 

ビアガではじまり、ウォッカ3次会、

けっこういままでにないタイプの懇親会でした。笑

 

そんなことより、あと7日で、講義が終わってしまいます・・・

うそでしょ?ってほど、ぁっという間。

 

卒業制作コピーについて、

ぼっこぼこにされる飲み会があるようなので、期待。笑

 

それと同時に、卒業制作なにつくろうか?をやっと話はじめました。

名刺や文集だと、先輩たちが制作しているので、オリジナリティがない。

じゃあなにする?ですよ。

 

ほかのエリアは何を作っているのかなぁ。

あと2週間で決定しなければ。

みんなが真剣に考えてくれるから、

本当に納得できるいいものになればいいなって思います。

 

 

 

旭川に帰りすぎウィークその2は

ウェディングフォトの撮影で、カメラマンのアシスタントをしてきました。

(その1は連休の帰省ね。)

現場からじぃちゃんちまで、車で5分。

そのついでに。

 

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カメラマンの彼はまちのひとだから、

この景色がとても新鮮のようです。