おもいつかない からはじまった。

コピーライター養成講座に通う、ポンコツ3人が、コピーライターとして成功するまでのはなし

はじめてのフェス体験記1

7月15日(日)、人生初めての夏フェス、JOIN ALIVEに行ってきた。

 

第一のきっかけは、講座の課題で、「初めての人が夏フェスに行きたくなるようなコピー」に取り組んだこと。

(ちなみにこのときのコピー「汗だく、汁だく、胸ドクドク」で、ワースト賞としてタイカレーをゲット!笑)

 

そのためにいろいろ調べる中で、興味が湧いた。

でも、「生歌ってきっとすごいんだろうなー」くらいの感覚で、それ以上に「間違いなく疲れるなー」と思ってしまい、本気で行きたいとは思わなかった。

 

第二のきっかけは、音楽が大好きなミチコに、おすすめの曲紹介をリクエストしたこと。バンドも曲調もバリエーション豊かに15曲を紹介してもらい、その中で、ヤバTが好きになり、GLIM SPANKYなどを知った。音楽への興味も高まった。ミチコのナイスな選曲がなかったら、知らないバンドばかりで、行くことはなかった。

 

第三のきっかけは、昔好きだったゆずのライブDVDを観たこと。コール&レスポンスや、観客みんなで歌ってるのを観て、自分もこれやりたい!って思った。あ、とりあえず、ヤバTのライブでこれやりたい!と思ったのです。これが決定打。チケットを申し込んだのは本番1週間前のことでした。

 

 

前置きが長くなったけど、実際に行った感想。

 

まず感じたのは、

 

「サッカー観戦に似ているぞ」。

 

僕は、コンサドーレが好きです。ホームの試合では、熱烈サポーターゾーンの前から数列目で応援します。

で、正直、試合を観るよりも跳んだり、応援歌を歌うことに集中してることが多いです。サッカーを見るのが好きなんじゃなくて、大勢で応援して、でっかいパワーを生み出すのが好きなんです。

 

フェスも同じでした。一発目はヤバTだったけど、当日会った講座の仲間のアドバイスもあり、あまり前には出ず。すると、周りの人があまり声出さないし、控えめだし。いやいや、みんなで盛り上げようぜ! そうしたら、アーティストも喜ぶし、楽しいじゃん!と思いました。もう歌に耳を傾けてない、ステージはそもそも前の人が邪魔で見えない、頭の中にあるのはいかにリズムの乗るか状態でした。

 

というものの、リュックサックが邪魔だったのもあり、不完全燃焼…

 

サッカー応援も参加し始めは不完全燃焼だったんです。会場にいったら、声出さなきゃ気が済まない。その経験がかぶったので、次のバンドからは遠慮しちゃダメだと思い切って行きました。リュックも午後からはコインランドリーに預けて!

 

まったく知らないバンドでも、早めに行き、できるだけ前でスタンバイ。

全然知らないけど、知ってるふりしてテンション上げてはしゃいだらけっこう楽しくて、やみつきになりました。FABLED NUMBERという大阪のバンドが一番楽しかったです。オオトリのTHE ORAL CIGARETTESも、周りの人の圧がすごかったけど、かなり楽しかったです!

 

ただ、これ知ってる曲だったら、間違いなくもっと楽しいなって思いました。好きなバンドの単独ライブに行くか、フェスに行く前に予習してから行きたいなと思いました。

 

 

長文になっちゃったので、初めてのフェス体験期は2回にわけます。

(後半は、「初めての経験っていいものだ」「アーティストの熱い思い」を書こうかなと思っています)

 

とりあえず、いま思うのは2つ

 

・自分は、「仲間」を盛り上げたい&「仲間」と盛り上がりたい&単純にはしゃぎたい人なんだな!

・フェスに行ったことあったら、もっと違うコピー書けたなー!!!

 

 

にの瀬